エンレイのユニバーサルミュージック移籍第一弾シングルの発売が決定!!
表題曲「グッドバイ・モーニング」(作詞:庄野真代、作曲:中島 薫)は、1976年第7回世界歌謡祭でグランプリを受賞した楽曲のカバー曲。カップリング曲「Never enough」は2018年に日本公開された大ヒット映画「グレイテスト・ショーマン」でおなじみの楽曲のカバー曲となっている。
まさに、エンレイの新しい魅力が詰まった作品の発売です。
【収録曲】
- グッドバイ モーニング
- 相信明天~Good-bye Morningver~「グッドバイ モーニング」中国語ver.
- NEVER ENOUGH
- グッドバイ モーニング オリジナル・カラオケ
- NEVER ENOUGH オリジナル・カラオケ
UPCY-5070 ¥1,300(税込)
中国での配信決定!
相信明天〜Good-bye Morning〜
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グッドバイ モーニングとの出会い
1960年代に独自の発展を遂げてきた日本のフォークソングが1970年代に入り、よりポピュラーなジャンルへと成長していく頃、日本には数多くの音楽祭が生まれてきた。
その中でも代表的なコンテストの一つ「世界歌謡祭」の第7回(1976年)グランプリ曲がこの「グッドバイ モーニング」である。(原曲の表記は「グッバイ・モーニング」)
作詞:庄野真代、作曲:なかじまかおるのペアリングよるこの楽曲はサンディをシンガーに登用したこともあり当時としては非常にめずらしい洋楽的なポップテイストを持つ楽曲として大ヒットを記録した。
作詞の庄野真代が「飛んでイスタンブール」でブレイクするのはその2年後であり、シンガーのサンディがサンディ&サンセッツを結成するのは1980年代に入ってからと、この楽曲は、アーティスト達のブレイク前の最も研ぎ澄まされる感性で創作された作品であったこともブレイクの大きな要因だったと言えるであろう。
そしてこの強いうねりは邦楽ファンの間だけで止まることなく洋楽ファンをも巻き込み、今も当時を知る世代の人々の心の中に深く刻まれた1曲へと育ってきた。
そして2019年5月。
媛麗(エンレイ)という新たな歌姫の手にかかり、43年振りに「グッドバイ モーニング」が甦る。
きっかけは偶然の出会い。
1995年に急逝したアジアを代表する歌姫テレサ・テン。そのフォロワーとして2005年にデビューした媛麗が、
テレサ・テン追悼番組で代表的ヒット曲「空港」を歌っている姿を中島薫氏が偶然目にしたのがそもそもの始まりであった。
媛麗の素晴らしいパフォーマンスに心動かされ中島氏がコンタクト。音楽的にも人間的にもお互いを理解するのにそれほど時間はかからなかった。
「いつかは中島さんの曲を唄いたい。」
媛麗がそう思い始めるのも至極自然な流れであった。
そして2019年。その強い思いがようやく実現することとなる。
それも中島氏の代表的なナンバー「グッドバイ モーニング」で。。。
媛麗ならではの独自のパフォーマンスはそのアジア人独特の日本語の愛らしさと相まって新しい2019年版「グッドバイ モーニング」を生み出した。
不思議なことだがエンレイはこの曲が創られた年に生まれている。
作品の年輪と同じ時間を歩んできた媛麗が人生を賭けて命を吹き込んだこの作品にどんな化学反応が起こるのかを楽しみに見守っていきたい。